【留学英語勉強方法】海外大卒の僕がやっていた7つの学習ステップ

ちーや
留学で英語力を伸ばしたいな。でも英語ってどうやって勉強したら良いんだろう?具体的な勉強法が知りたい!

こんな疑問に答えます。

この記事のポイント
  • 英語力を伸ばす上で最も大切なこと
  • 留学するだけでは英語力が伸びない理由
  • 留学で英語力を伸ばすために必要な勉強法
  • 英語学習の鍵
  • 留学で英語力を爆発的に伸ばす勉強方法

僕はオーストラリアのメルボルン大学に進学・卒業しましたが、留学当初の英語力は本当にゼロで、すごく苦労しました。

せっかく留学するなら英語力を上げて帰国したいですよね!「英語、すごく上手になったね!」と言われたいですよね!そんな人は、ぜひ見てください!

留学英語勉強法の前にすべきこと:目標やゴールが留学での英語力を決める

英語の勉強を始める前に、やってほしいことがあります。

それは、英語を勉強する目的やゴールを決めること。

これは決して冗談ではなく、目標がはっきりしている人ほど、英語力は爆伸びします。これは脳科学的にも証明されていて、自分の好きなことや興味関心に対して、脳は情報をいち早く吸収しようとする特性を持っています。

例えば、自分の大好きなことには時間を忘れるくらい没頭しちゃうことってありますよね。そこに嫌な感情はカケラもないと思います。僕の場合は、メルボルン大学のキャンパスで勉強している姿を想像するだけですごくワクワクしたし、「そんな自分になりたい!」と心から思っていました。

自分が心から本当に求めるものやなりたい姿が明確であればあるほど、人はどんどんそれに向かって突き進んでいくことができます。

留学した目的は何か。英語を勉強する意味や目標は何なのかを、今一度確かめてみてください!

留学するだけでは英語力は伸びていかない

残念なことに、英語力というのは留学するだけでは伸びてはいきません。メルボルン生活5年の中で、これまで多くの日本人の方とお会いしてきましたが、長年住んでいる人でも「英語が話せない・・・」と悩んでいる人はたくさんいます。

海外に身を置いているから、留学しているからと言って英語力が伸びるわけではなく、積極的に英語に触れ、使う努力が必要なのです。

例えば、中学や高校の授業を受けるだけでは成績は伸びてはいきませんよね。家に帰るバスの中で単語帳を必死に凝視したり、家に帰ってからも過去問を解きまくったりして、ようやくスコアって伸びていくはずです。

それと同様に、留学先でも英語を自ら勉強する必要があるし、語学学校などに通っている場合でも、学校外での努力が多分に必要になります。受け身で得られるものは少ないのです。

留学で英語力を伸ばすために必要な勉強法とは?

少しだけ下の図を見てください。

(出典:National Training Labaratory)

この図はAverage Learning Retention Rates (平均学習定着率)という研究結果を表したもので、一般的には「学習ピラミッド」と呼ばれています。

注目すべきは赤の点線で引かれた部分から上と下。
受け身学習のインプットでは学習効率が低い反面、積極的に英語を使用したアウトプット学習では定着率が圧倒的に高いことが見て取れます。

このことからわかるのは、英語を使えるようになるためには、英語を使う必要がある、ということ。

特に留学では人とのコミュニケーションに直結するリスニングやスピーキングなどがかなり重要になりますが、受け身で英語を勉強するよりも積極的に英語を使う学習法の方が「実践力」を身に付けやすいのです。

僕らは通常学校教育の中で6年間英語を勉強します。人によっては大学で2年間英語を学ぶ人もいると思いますが、大半の日本人が英語を使うことができません。それはピラミッドの上の部分、インプットに偏った学習を行なっているからです。

読んだり、聞いたりって、取り組むハードルがすごく低いんですよね。だから「聞き流すだけで英語力が伸びる!」みたいな教材が流行ったりしますが、実際は聞くだけでは実践的な英語力は身に付きません。

英語は使って初めて、英語力になります。

留学するだけでは英語は伸びてはいきません。積極的に英語に触れ、自ら英語を使う必要があるのです! 

留学の英語勉強法で大切なのは、インプットとアウトプットのバランス

とは言え、頭の中にある情報を使って話したり、書いたりする(アウトプットする)ためには、脳内にアウトプットする情報がなければなりません。海に水がなければ雨が降ることはないように、情報が頭の中にインプットされていなければアウトプットすることもできないのです。

例えば、僕は経済学がバックグラウンドなので、経済やビジネスのお話はいくらでも語ることができますが、法学や医学となると全くの無知なので日本語であっても説明することができません。それと同様に、英語においても話す内容が脳内になければ話せないし、知らないことはいくら知恵を振り絞ったところで説明できません。

英語を学習する上で大切なのは、インプットとアウトプットのバランスです。

インプットしたらすぐにアウトプットすることを英語学習の基盤とし、慣れてきたらアウトプットを7割くらいにすると、実践的な英語力を身に付けやすくなります!

留学で英語力を爆発的に伸ばす勉強方法

ここでは留学中に僕が実際に行っていた具体的な英語勉強法をお伝えしていきます。「実践的な英語力」を身に付けたい人は、ぜひ参考にしてみてください!

留学で英語力を爆発させる勉強法1:単語を勉強する時は必要性と興味から

〜【英単語を覚える方法】脳科学から見た6つのコツと実践レベルにする方法〜」で詳しく書いていますが、英単語を覚える時のコツは、日常的に必要なものと自分の興味のあるものを優先的に学んでいくこと、です。

例えば、僕は留学先のカフェで働いていましたが、コーヒーの種類や支払い方法、料理の調理法など、カフェ用語は毎日使うのですぐに覚えることができました。覚えなければ即刻クビになってしまうからです。(ボスがすごく怖かった・・・笑)

また、経済系やビジネスに関する単語も、自分が興味のあることだったのでスラスラと違和感なく覚えることができました。単語の意味を把握するとさらに英語の内容がさらにわかるようになるので、そっちの方が楽しくて英語の勉強が苦に感じなくなるのです。

英語学習のキモは、英語を自分の好きなものに置き換えて、「英語を勉強してる感」を卒業すること。

英語を学ぶのではなく、「英語で学ぶ」に切り替えることで英語の学習効率はグングン上がっていきます!

留学で英語力を爆発させる勉強法2:ワカラナイ単語はGoogleの画像検索にかける

実践レベルの英語力を身につけることを念頭に置いた場合、難しい単語を覚えなければならない!と無意識に考えてしまいますが、決してそうではありません。

実践的な英語力に必要なのは、中一レベルの英単語です。

Wikipediaの中にあるBasic English Word Listに載っている850単語が基本的に中学校1年生レベルなので、この中でわからないものがあれば、ここだけは物量戦で暗記する必要があります。

しかし、ここに載っていない英単語は単語帳などを使って暗記する必要はありません。
ワカラナイ単語はGoogleの画像検索にかけ、イメージで覚えていくと記憶に残りやすく、且つ忘れづらくなります。

例えば、僕は友達との会話の中で「Polyglot」という単語がわからなかったのですが、Googleの画像検索に入れると以下のようなイメージが出てきます。

イメージ全体を見ていると、なんとなく「複数言語」のイメージが浮かんでくるはずです。このビジュアルイメージがすごく大切で、「Polyglot」という言葉に出くわす度に上記のイメージが浮かんできて、忘れることはありません。

歴史の勉強で地名が出てきた時に地図と一緒に覚えると忘れにくいように、単語帳を使って文字だけで暗記するよりも、視覚情報をうまく使った方が効率的に覚えることができるのです!

その他、英単語を効率的に覚える方法に関しては以下の記事に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

留学で英語力を爆発させる勉強法3:学校の教科書を音読し、スマホで録音する

語学学校に通うと基本的に教科書をもらうことができますが、そうでない場合でも教科書のコピーを使って授業をする学校はたくさんあります。僕は学校の授業で扱った英文は家に帰る途中のトラム(路面電車)の中でひたすら音読し、家に帰宅後はスマホで録音して自分の発音を確認していました。

発音は自分で矯正しなければずっとそのままだし、自分で発音できることは実際に聞くことができるからです。

僕が通っていた語学学校の先生は英文全てを必ず一読してくれていたので、それをこっそりスマホで録音しておいて、自分の音声を聞く時に聞き比べながら発音を矯正していきました。

発音を良くするのも、リスニングで聞き取れるようになるのも、全てはどれだけネイティヴの音を真似することができるか、です。

録音するって、すごく面倒ですよね。自分の声を聞くって、めちゃめちゃ恥ずかしいですよね。でもそれをできるかどうかが、留学で英語を伸ばせるかどうかの分かれ道です。一工夫の差が、大きな結果として返ってきます!

騙されたと思って、ぜひ試してみてください!

留学で英語力を爆発させる勉強法4:TEDトークを使ってシャドウイングする

学校の課題がない時、僕はTEDトークを使ってひたすらシャドウイングを繰り返していました。僕がTEDトークを選んだ理由は4つあります。

TEDトークでシャドウイングするメリット
  • 自分の好みに合わせて勉強できる
  • 日本語、英語字幕がある
  • いろんなアクセントに触れることができる
  • カジュアルなプレゼンが多いので、堅すぎない
  • 無料

TEDトークがシャドウイングに適している一番の理由は、自分の好みに合わせて教材を選べること。

「シャドウイングする」と言っても根底にあるのは、自分の興味・関心です。全く興味のないものをシャドウイングしても英語の学習効率はそこまで高くないし、実際に日常で使える可能性は低いと思います。自分の好きなことを「英語で学ぶ」感覚に置き換えることがすごく大切です。

また、シャドウイングする時にネックになるのは「何を言っているのかワカラナイ」とか「どの単語・表現を使っているのか聞き取れない」といったことですが、TEDトークは日本語も英語字幕も使えます。意味が分からなければ日本語で見たら良いし、英語が聞き取れなかったら英語字幕を使えば一発で理解できます。「なるほど、日本語の表現って、英語ではこう言うんだな」など、いろんな気付きがあります。

そして、TEDトークに出演している人たちは、ネイティヴだけではない、というのも1つの理由です。海外に出るといろんなアクセントに触れることになるので、慣れていなければ聞き取りが難しくなります。TOEFLやIELTSなど、標準的な英語を話してくれる人は結構稀で、本当の英語力は標準の先にあります。TEDトークを通して、予めいろんな音に触れておきましょう!

また、プレゼンテーションというと堅すぎることがデメリットになることが多いのですが、TEDのプレゼンテーションはそこまで堅くなく、自然な表現を勉強することができます。もちろん、中にはすごく堅いものもありますが、大半のものはカジュアルに近いので日常にも応用することができます。

そして何より、TEDトークは無料です。下手に有料のものを使うより、かなり学習効果の高い教材なので、シャドウイングする際はぜひ活用してみてください!

ちーや
シャドーイングをする際の注意点に関しては下の記事に詳しくまとめているから、ぜひ参考にしてみてね!

留学で英語力を爆発させる勉強法5:留学先のカフェで働きながら英語を学ぶ

カフェである必要はないのですが、カフェの方がお客さんとの距離が近いので英語に触れる機会も自然と多くなります。接客業なのでより丁寧に英語を使うことが求められますし、友達との普段の会話では気にしないようなちょっとした細かな表現や、文法の間違いなど、結構いろんな部分に注意を払うようになります。

接客業だし仕事なので「変な英語を使って怒られないかな」とか「お客さんを怒らせてしまわないかな」とすごく不安だったのですが、他の店員の英語を真似てみたり、お客さんの英語をじっくり聞くことで、少しずつ環境にも慣れていきました。

メルボルンのカフェは日本のカフェとは異なり、お客さんとの会話がすごく大切で、お客さんからどんどん声をかけてくるし、いろんな話題も振られます。

  • 今何が好きで、どんなことに興味があるのか。
  • 今何ができて、今後どんなことをしてみたいのか。

 

まるで会社の面接のようなもの(笑)がカジュアルの場で行われているような感覚です。そこに嫌な気持ちは一切なかったし、その時初めて「自分」をちゃんと考えるようになったように思います。

最初はハードルが高いかもしれませんが、留学生活に慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

留学で英語力を爆発させる勉強法6:日記アウトプットをする

僕は一日の終わりに以下のような日記アウトプットを必ずするようにしていました。

その日にあったことを日記のような感覚で英語を使って説明し、それを録音するだけです。自分の声を聞くってすごく小っ恥ずかしいし、留学当初は使える英単語も表現もすごく少ないのでめちゃめちゃ陳腐で簡単な内容しか話せませんが、日を重ねるごとに話せる内容に幅が利くようになります。

日本語で言えないことは、英語でも話すことができないので、日記アウトプットする時はまず何を言いたいのかを日本語で考え、内容がちゃんと一貫しているかどうかを確認してから英語で説明するようにしてください。

その日にあった出来事や、学校で習った内容など、その内容は何でも構いません。自分の成長記録として後々見ると成長を感じることができるので、ぜひやってみてください!

留学で英語力を爆発させる勉強法7:英語の表現をまとめておく

留学当初は言えないこと、表現できないことばかりで頭を抱えることが多いと思います。

わからなかったこと、自分の言葉で表現できなかったことは必ずメモし、どのように言い換えることができるのかを考えるようにしてください。

日常的な会話であればあるほど、その表現は頻繁に使う可能性がすごく高いし、他の表現と組み合わせて別のシチュエーションでも応用できるかもしれないからです。特に、ネイティヴがよく使用しているフレーズや表現は自分が日常的に使うものでもあるので、できる限りメモする癖をつけてください。可能であればシチュエーション別に分けてメモしておくと、後々見返す時にすごく便利です。

ここで大切なのは、ノートを使わないこと。

ノートにメモったとしても後々見返すことって少ないし、ノートを使い切ってしまったらまた別のノートを買わなければならないからです。

オススメなのは、スマホのメモ機能や「Evernote」というスマホのメモアプリを使うこと。

僕は毎朝授業が始まる15分前に学校に着いていたので、その時間を使ってチェックするようにしていました
「Evernote」を使うと別のスマホやPCにもデータを共有することができるのですごくオススメです!

海外ドラマや映画を見る英語勉強法も悪くはないけど・・・

英語学習サイトや英語YouTuberなど、いろんなところで「海外ドラマや映画」を使った英語勉強法をオススメしているのですが、正直な話、英語初学者が見ても最初はちんぷんかんぷんで何も頭に入ってこないと思います。

確かに映画の中で使えるフレーズはたくさんあるし、何回も聞くことでリスニングの練習にはなりますが、映画ってそもそも長いですよね・・・(汗)
映画やドラマをずっと座って見続けるって結構な時間がかかってしまうし、会話していない場面だってたくさんあります。

それなら、TEDトークの方が時間は短いし、使えるフレーズもたくさんあるので、そっちの方が学習効果は高いのかな、と。

もちろん人によっては、海外ドラマや映画の方が勉強になる!という人もいるので「絶対に」TEDトークである必要はありませんが、ドラマや映画で英語を勉強する場合は何回も見たことのある大好きなものを使用するようにしてください!

僕は「ベイマックス」だったら何回でも観れるので、英語学習のモチベーションが上がらない時はサクッと観たりしています!

留学中に英語力を伸ばすことはできる!

〜英語力ゼロの人ほど留学すべき!〜」の記事でもお伝えしていますが、英語力ゼロだった僕は留学してから半年後、オーストラリアのトップスクールと言われるメルボルン大学に進学しました。半年間勉強すれば誰でも海外大にいける!と言うつもりはありませんが、正しい学習法を継続的に行なえば、そういったことも不可能ではありません。

留学中に「実践的な英語力」を身に付けたい人は、今回紹介した方法をぜひ「継続的に」続けてみてください!

近い将来、自分でもびっくりするくらいの英語力が付いているかもしれませんよ!

ちょっと宣伝です!

「実践的な英語力」は脳内に「音」のベースが整っていると英語の4要素であるリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング全ての能力が伸びやすいと言われています。
英語の音の聞き取り練習に関しては以下の記事に詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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