【社会人留学が使える奨学金】返済不要のオススメ5選!

ちーや
 社会人で留学したいけど、支援してくれる奨学金ってあるの?

学生時代には奨学金をもらっていたけど、社会人って応募できるの? 

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • 社会人留学で使える5つの奨学金
  • 奨学金の種類
  • 奨学金対象者
  • 応募方法
  • 応募する際の3つの注意点

“社会人はお金を持っている”とはよく言われますが、現実的に留学を考えると「どうしても資金が十分でない」という方も多いはず。そんな時、あったらいいなと思うのはやはり“奨学金”。海外の大学・大学院留学を目指す社会人が利用できる返済不要(給付型)の奨学金制度をご紹介します!

社会人留学で使える5つの奨学金

ちーや
 奨学金をくれる団体って少ないんでしょ…?

って思っていませんか?決してそんなことないんです!ここでは、社会人向けのオススメ奨学金をご紹介します!

エンデバー奨学金

オーストラリアで学位を取得したい人向けの奨学金です。外国人申請者対象奨学金には、大学院での学位取得、専門技術などカテゴリに分かれています。

■応募人数:未定

■年齢制限:18歳以上

■支給期間:1ヶ月〜4年

■支給額:

・旅費:3,000ドル (*特別な状況においては最高4,500ドルまで支給)

・生活基盤設立のための資金 : 2,000 – 4,000ドルの間

・毎月の給付 : 3,000ドル(各暦年最高36,000ドルまで。プログラムの最長期間まで、比例計算による)

・プログラム期間中の健康保険(外国人用OSHC)

・旅行保険(外国人用プログラム期間を除く)

・授業料 : エンデバー奨学金受給者のうち、大学院もしくは専門技術学校へ留学するものは、最長の学習・研究期間中の学費を比例配分ベースで受け取る。学費は学生サービス、アメニティー費を含む。

■言語能力の証明:

IELTS (Academic Module); Overall 6.5 (各セクション 6.0以上)

TOEFL(IBT); 79 (Writing 21以上、その他のセクション19 以上)

※各項目はカテゴリによって異なります。詳しくは公式ホームページを確認してください。

英国外務省チーヴニング奨学金

イギリスで学位を取得したい社会人経験者向けの奨学金です。次世代を担うリーダーを育てようと、環境問題、公共衛生、安全保障、エネルギー、経済、商業、金融政策、科学技術など、さまざまな分野に進む学生を支援します。応募には社会人経験(2年程度 ※2800時間以上)が必要になります。

■応募人数:未定

■年齢制限:特に明記なし

■支給期間:1年

■支給額:1年間の学費、生活費、渡航費、ビザ申請費用など

■言語能力の証明:

IELTS (Academic Module); Overall 6.5 (各セクション 5.5以上)

TOEFL(IBT); 79 (Speaking 20、Reading18以上、その他17以上)

 

※公式ホームページはこちら

日本学生支援機構

留学し、修士号・博士号を取りたいという人向けの留学奨学金制度です。社会人の方であっても、留学時に企業に在籍していなければ応募できます。

■応募人数:未定(平成29年度募集採用人数100名)

■年齢制限:修士課程35歳未満、博士課程40歳未満

■支給期間:修士課程2年、博士課程3年

■支給額:授業料、月額148,000~89,000円(留学先によって異なる)

■言語能力の証明: IELTS 7.0(Academic Module)、TOEFL:PBT(Paper-Based-Test) 600点、iBT(internet-Based-Test) 100点以上 ※留学先が英語圏の場合

 

※公式ホームページはこちら

国際ロータリーグローバル補助金

国際ロータリーの奨学金制度で、グローバルに活躍する人材を育てるための奨学金です。学生から社会人まで広く応募できます。ロータリーは全国で地区ごとに分かれており、応募時に該当地区のロータリーに居住している必要があります。同時に、ロータリー小学生に合格した場合、留学先でも自分を支援してくれるロータリーを見つけなければなりません。僕の友人にも、ロータリー奨学生がいましたが、彼女は留学前に自分を支援してくれる現地のロータリーを探さねばならず、出発前日にようやく見つけることができ、大変苦労したと言っていました。

■募集人数:1〜3人

■年齢制限:特に明記なし

■支給期間:1〜2年

■支給額:授業料、教材費、往復航空券代、下宿代、生活費(30,000ドル程度)

■言語能力の証明: 特に明記なし

 

※詳細は各地区のロータリー確認してください。

エラスムス・プラス

欧州連合(EU)が提供している留学支援プログラム。エラスムス・ムンドゥス(Erasmus Mundus)とエラスムス・プラス(Erasmus+)の2つのEUのプログラムを通じて、欧州2カ国以上で学びながら、ジョイント・ディグリー(Joint Master Degrees)が取得できます。

例えば、観光学やジャーナリズム、宇宙工学など、さまざまなコースが用意されています。私費留学とスカラシップ留学では、応募書類の締め切りが異なるので、注意が必要です。たとえ留学先が英語でない国であっても、授業自体は英語で開講されるコースもたくさんあります。

■募集人数:コースによって異なる

■年齢制限:特に明記なし

■支給期間:コースによって異なる

■支給額:最高2万5,000ユーロ

■言語能力の証明: コースによって異なる

※詳細はこちら

上記した以外にも、社会人が応募できる奨学金はたくさんあります。ぜひ探してみてください。

 社会人留学でも使える返済不要の奨学金って?

そもそも、奨学金とは、意欲と能力がある学生に大学等の教育機関で学ぶことができるよう、国・地方自治体・民間企業・任意団体・学校機関などが、金銭的援助のことです。

奨学金には、2種類あります。一つは、借りた奨学金の返還義務が伴う“貸与型”で、無利息と利息付があります。もう一つは、奨学金の返済をしなくていい“給付型”です。

貸与型は奨学金を後々返すものなので、通年で募集している場合も多く、条件さえ満たせば、比較的、支給されやすいです。一方、給付型は応募期間も限られており、多くの現役学生が応募するため、かなりの競争率になります。

社会人留学で使える奨学金の種類はさまざま

奨学金(給付型)といっても、種類はさまざま例えば、オーストラリアやイギリスなど、特定の国に留学する学生用の奨学金や、音楽や現代アート、理系分野など、特定の専攻に進む学生向けのものもあります。

また、金額や給付期間によって違います学費・渡航費・生活費などをひとまとめにして一定金額支給してくれる奨学金もありますし、毎月決められた額を支給してもらえる奨学金もあります。(例えば、年間200万円や月額20万円など)

奨学金を提供する団体の数はたくさんあり、選び切れないこともしばしば。自分のやりたいことに対して、奨学金を支給してくれる団体にアプローチしてみるのも大切です!

社会人留学の奨学金ってどんな人がもらえるの?

一般的に、奨学金は、家庭の事情などで金銭的に就学が難しい人や特定の分野で功績があったり、学校で優秀な成績を収めている人などが、受給者になりやすいとされています。

いづれにしても、一番大切なのは、その人物が「学業に意欲的かつ次世代を担う人材になり得るかどうか」ということ。というのも、奨学金を支給する団体は、慈善としてだけでなく、将来的に社会貢献をしてくれるような人材の育成に取り組みたいからです。

厳しい言い方かもしれませんが「なんとなく、海外に住んでみたいから」「海外留学を一度でいいから経験してみたかった」といった理由では、学習意欲があるかどうかを図るのは難しいのです。奨学金を得るためには、今一度「なぜ自分は留学したいのか。その経験が、結果的に社会にどう役立つのか」を考える必要があると言えます。 

社会人留学で奨学金を応募する方法と関門

あたり前ですが、返済不要の奨学金は応募すれば貰えるものではありません。奨学金を貰うためには、試験に合格する必要があります。試験の種類は様々ですが、一次審査が書類選考、二次審査は面接が多いかと思います。

とある団体の試験では1次審査は書類選考、2次審査で30〜40分ほどの面接試験でした。

書類選考では、プロフィールや職歴を記載したり、志望動機や帰国後、何をしたいかなどを書きました。面接では、留学を決意した経緯や留学先の大学について事細かに尋ねられました。特に、大学院留学レベルになると、現地でやろうとしている研究内容について、かなり突っ込まれるので準備が必要です。

また、団体によっては、日本ではなく渡航先でスカイプ面接をしてくれたり、留学先で使う言語での面接がある場合もあります。社会人の皆さんは、自分の仕事をしながら、試験対策をしなければならなくなってくるので、より綿密なスケジュール管理をオススメします。 

社会人留学で奨学金に応募する際の3つの注意点

「自分の留学を支援してくれるなんて、なんて幸せなことだろう!」と思うかもしれませんが、奨学金をゲットするためには、さまざまな困難を乗り越えねばなりません。ここからは、奨学金を応募するまでに注意しなければならない3つのポイントをお伝えします。 

締め切りが早い

 

ほとんどの奨学金の応募締め切りは、留学する前年の秋〜冬または当年の春頃に集中しているものが多いと思います(2020年9月に留学するのであれは、2019年の10~12月または2020年の4〜6月頃)。また、募集要項に年齢制限を設けている団体もあるので、要注意です。

応募書類の数が多い

奨学金の提出書類はとても多いです。IELTSやTOEFULなど、留学先の言語力のスコアが必要なのはもちろんのこと、上司や指導教官の推薦状なども求められることもあります。様式もさまざまで、指定の書式に記入するパターンや自分で履歴書を作って送るケースもあります。

応募前に良いスコアをとっておければいいのですが、応募先によっては、応募時点で規定のスコアを取れなくても、ある程度の期間であれば後日再送でも大丈夫、という団体もあります。

奨学金の倍率も高い

 

給付型の奨学金の倍率は高いのが現実。大変残念な話ではありますが、そもそも奨学金制度は、現役の学生向けのものが多いため、社会人に対しての枠が限られている場合が多いと思います。

また、金銭的に留学が難しい学生だけでなく、研究者を目指す学生たちは「奨学金をもらった」こともステータスになるため、本気で奨学金をゲットしようと取り組んできます。社会人はどうしても「自分で十分な資金を稼げる」と思われがちなので、多くのライバルに勝つためには、留学を志した理由をはっきりさせること、留学の成果が、どのように社会に役立つかを明確にすることが大切です。

社会人留学の主役は、あなたです

社会人の海外留学は自己投資です。いつの時代も、夢と現実は程遠いのかもしれませんが、それは自分の努力でいくらでも近づけることができると思います。時には、努力が自分の思うように実らないこともあるかもしれませんが、その過程で培った経験やスキルは、巡り巡って自分の力になります。

奨学金によってあなたの留学生活が素晴らしいものとなることを、心から祈っています。

ちょっと宣伝です!

留学前の英語学習法に関しては以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

【留学前英語勉強法】英語力が飛躍する4つのステップ

2019.01.26

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

two + eight =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)