【社会人留学のホームステイ】3つのメリットと2つの注意点

ちーや
社会人留学したいけど、ホームステイした方が良いのかな?

でもプライバシーとか守られてなさそうで、ちょっと心配

こんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • 社会人留学でホームステイする3つのメリット
  • ホームステイ選びの2つの注意点
  • 社会人留学を有意義にする秘訣

僕はオーストラリアのメルボルン大学の大学院に進学・卒業しました。メルボルンでの生活は4年になりますが、これまで本当にいろんなことがありました。

“ホームステイ”って言葉を聞くだけで、何だか留学へのイメージが一気に広がるし、社会人が「留学しよう!」と決意した後に悩むのは、海外での生活環境だと思います。ホームステイのメリットと注意点を赤裸々にお伝えします!

社会人留学のホームステイで得られる3つのメリット

社会

「ホームステイ」は、留学生活の代名詞といっても過言ではありません。限られた時間で留学生活を満喫したいという皆さんの中にも、ホームステイを検討されている方が多いのではないでしょうか。ここでは、僕が実際に体験したホームステイの3つのメリットをお伝えします!

ホストファミリーとの生活を満喫できる。

ホームステイの最大のメリットは、現地での生活を実感できるということ。

もちろん、シェアハウスや学寮、フラットなどさまざまな生活形態がありますが、ホームステイは、現地人の家族と共同で暮らすので、本当の意味での海外生活を体感することができます。

僕もホームステイを経験しましたが、ホームステイほど現地の方と密なコミュニケーションが取れるものはありません。ホームステイでは家族の一員としての生活が求められるため、その分、シャワーの時間や何時以降は騒いではいけない、など制限もある場合もあります。

しかし、契約の種類にもよりますが、ホストマザーが洗濯物をしてくれたり、朝ご飯と晩御飯を毎日作ってくれるファミリーもいます。ファミリーに子どもがいれば一緒に遊ぶこともありますし、パーティに参加することもあります。また、観光ブックや留学生では知り得ない地元ならではの情報もよく知っているので、海外生活が一層楽しくなります。

期間が決められている社会人の留学生活だからこそ、現地での生活を満喫できるためホームステイはオススメです。

昼夜問わず英語の環境に身を置ける

ホームステイをすると、語学力は確実にアップします!ホームステイ先では、朝から晩までファミリーと一緒に過ごさなければならないため、昼夜問わず英語でのコミュニケーションが求められるからです。留学したからには英語力を伸ばしたいと思うものですが、語学学校や大学から帰ってきてしまって部屋に引きこもってしまうと、次の日まで誰とも話していなかった…なんてこともよくあります。

僕の場合は、大学に入学する前にホームステイを利用しました。ホストマザーは、初老のとてもフレンドリーな女性で、家に帰ってくると「今日はどんな授業だったの?」「週末はどこかに行くの」など気軽にコミュニケーションをとってくれたし、近所の話題から最近のニュースに至るまで、さまざまな話題を話す機会が持てました。また、ホスト先には中国人や韓国人のルームメイトもいたため、留学生ならではの悩みを語り合ったりもしました。

一つの家庭に“ファミリー”として共同生活することで、コミュニケーション能力が身につくだけでなく、語学力も同時に磨かれていきます。

“本物”の異文化を知ることができる。

ファミリーとしての共同生活は、本物の異文化理解につながります。大学や学校でも、もちろんさまざまな国籍の学生を交流することはできますが、現実的には、留学生同士で仲良くなることが多く、現地の知り合いや友達は一人もいなかった…なんて話もよく聞きます。

“ファミリー”としての共同生活では、自分のことを説明する機会も自ずと増えていきますし、もちろん相手のことを理解しなければ、共同生活は営めません。終日一緒にいるわけですから、相手のことをより理解しようとする気持ちが大切になってきます。

僕は、メルボルンで短期留学をした際、ホストファミリーの誕生日に「白玉あんこ」を作ってあげたことがあります。結論からいえば、ファミリーには大不評で、白玉を目の前で吐き出されるという事態になりました。その時は大変ショックで本当に悲しかったですが、よくよく話を聞いてみると、欧米には白玉のようなツルツルした食感のスイーツがないらしく、初めての食感にとても驚いてしまったそうです。その後、白玉の原料の話をしたり、日本人が白玉をどうやって食べているかなど説明をしてあげたり、少し小さく切って出してあげると、とても美味しいといって食べてくれました。

とても些細な出来事ですが、現地の人と密に暮らしたからこそ、本当の意味で文化の違いを理解できたのだと思います。ホームステイは、より深い部分でファミリーとの信頼関係を築くことができるのだと思います。

社会人留学でホームステイ選ぶ時の2つの注意点

ホストファミリーと一緒に快適な海外生活が送りたい、と思い方もいるかもしれませんが、実際、ホームステイには“落とし穴”があります。ここでは、ホームステイ選びの注意点と打開策をお話しします。

ビジネス感覚の家庭も多い。

留学専門のエージェントを使ったり、ホームステイの専門サイトで検索するなど、ホームステイ先を選び方は色々あります。共通していえることは、ホストファミリーの中には、ホームステイをビジネスとして行なっている場合も多くあるということ。

ホームステイをビジネスとして割り切っているファミリーは、留学生が支払う費用から収益を出そうと、必死にコストを削減しようとします。そうすると食生活は明からにおろそかになったり、多くの留学生を受け入れている家庭の場合は、トイレ・バスは共同になっていて自由が制限されたりと、トラブルにつながってきます。

社会人留学の良いところは、すでに精神的に自立した状態で留学に臨めるということ。過度にホームステイに期待せず、自分の求めている生活環境に適しているかを考えることが大切です。

家庭によっては劣悪な環境に置かれる。

ビジネス感覚的な家庭にもよるのかもしれませんが、家庭によっては、ホームステイ先の生活環境が劣悪な場合もあります。暖かなファミリーをイメージしていたら、家族は全く家におらず、契約では夕飯を作ってくれるはずが、ご飯を出してくれない。エージェントから紹介されたホスト先をよくよく調べたら、とても治安が悪い地域で、夕方一人で帰るのも危ないような場所だった…なんて場合もしばしばあります。

僕の友人のホストファミリーはフィリピン系カナダ人の家庭で、とても賑やかなファミリーだったのですが、いつも知人を招いてパーティーをしていて、夕食はいつもパーティーのケータリングの残り物。ファミリーとの交流はパーティーの日以外は皆無で、それ以外の日は、会話もなく、机にいつも冷凍食品が置かれていたそうです。

当時は学生だったので何も言えなかったようですが、社会人を経験した今だったらはっきりと自分の意見を言えたんだろうな、と思います。劣悪な環境下では、せっかくの留学も台無しになってしまうので、しっかりと周囲の環境を見極めることが大切です。

合わないと思ったらホームステイ先を変える。

「何かおかしいな」「費用に見合ってないな」と思ったら、留学のエージェントに相談したり、引越しを検討するなど、ホームステイ先を変えることはとても大切です。日本の留学生は黙ってしまう傾向にあると言われますが、他の国の留学生は、自分が気に入らない。費用に見合ってないと思えばすぐにホスト先を変更します。

留学で最も大切なことは、ストレスなく勉強に集中できる環境にいるかどうか。

「せっかく慣れてきたところなので…」と一度足踏みしてしまうと、ヅルヅルと引き摺ってしまうものなので、ためらわずにホームステイ先を変えることをオススメします。

ホームステイ以外の宿泊先も検討する。

人の生活スタイルは多種多様です。正直いえば、ホームステイが合う人もいれば、合わない人もいます。

ホームステイは海外生活の手段の一つと考え、思い切って生活様式を変えることも需要です。海外では、日本のような一人暮らしの学生向けアパートなどはあまりなく、知らない人とシェアハウスをしたり、友人とフラットに住んだり、学寮に入るなど、生活スタイルはさまざま。最初はホームステイをしていたけど、学業が忙しくなってきてしまったので、学寮に移ったりする学生も多くいます。

社会人留学の秘訣はストレスマネジメント

海外生活は、とてもストレスが溜まるもの。特に、留学の期間が長くなれなるほど、そのストレスが表面に顕著に現れます。例えば、食生活やタイムマネジメント、話し慣れてない言語でのコミュニケーションなど、海外での留学生活は目に見えない形で、確実にストレスが溜まっていきます。

社会人を経験した人に多いのですが、学生生活の切り替え方がよく分からず、留学し始めの頃は、お腹を壊してしまったり風邪を引いてしまったりと、体が不調を訴えることもしばしばあります。

社会人留学の秘訣は、自分のストレスを軽減すること。

いかに自分の周囲環境を整え、勉強に集中できるようになるかが重要です。

社会人留学で大切なのは、自分に適した生活環境を整えること

海外生活は、日本にいる時よりもストレスが溜まりがちになるもの。順風満帆だと思っていたと思ったら、突然体調を崩したり、ストレスにさいなまれたりすることもあります。

学生と違い、社会人にとって留学は限られた時間をいかに有効的に使うかが鍵になってきます。しかし、時間に苛まれて「あれもしたい」「これもしたい」と自分のやってみたいことにばかり集中してしまうと、自分の思っている以上に無理をしてしまい、結果的に留学生活を満喫できなかった…。ということもあります。

社会人留学にとって重要なのは、限られた時間で成果が得られるかどうかということ。そのためには、異文化での生活にいち早く慣れ、自分が過ごしやすい生活環境を整えてこそ、海外生活が謳歌できるのだと思います。

皆さんにとってのホームステイが素晴らしい留学生活の1ページとなるように、心から応援しています。

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留学前に英語力を伸ばしておくと社会人留学はとても有意義なものになります。留学前に重点的に勉強すべきポイントや具体的な勉強法は以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

【留学前の英語勉強法】留学前はこれさえやっておけばOKです

2019.01.26

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