
こんな疑問に答えます!
- 英語ができない人の8つの特徴
- 英語が苦手な人がやっている勉強法
- 英語力を伸ばすための5つの勉強法
- 英語できない人のオススメの参考書
僕はオーストラリアのメルボルン大学に進学・卒業しましたが、最初は思ったように英語力が伸びず、すごく悩みました。
僕が初めてホストマザーに会った時
🙍『飛行機で疲れたの?』
僕『ううん』
🙍『お腹空いたの?』
僕『ううん』
🙍『静かだけど、どうしたの?』
僕『いや、英語に自信なくて…』
🙍『私はね、あなたの英語に興味はないの。あなたの話が聞きたいだけ』その日から英語の間違いを気にしなくなった。 pic.twitter.com/3PJCUh5e17
— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) March 14, 2019
英語勉強しても全く伸びないとすごく凹みますよね。「ずっとこのままかもしれない…」と不安になりますよね!そんな人は、ぜひ見てください!
留学当初、僕は英語が全くできなかった:5年前の僕の英語力
この動画は僕の5年前の英語力を紹介したものですが、ご覧頂ければお分かりの通り、留学当初、僕は英語が全くもって話せませんでした。
留学をすでに経験していた友人からは「英語力ゼロで留学したけど、伸びるから大丈夫!」とか、「何とかなるよ!」と言われてましたが、本当の意味で「英語力ゼロ」だった人は僕以外にいないのではないかというくらい、絶望的な英語力で留学しました。
スタート地点は人それぞれだと思いますが「この状態からでも英語を話せるようになるんだ!」と希望を持てると思うので、ぜひ見てみてください!

英語が全くできない人の特徴

「〜英語が苦手な人の8つの特徴と英語が得意になる簡単5つのステップ!〜」でも詳しく解説していますが、英語が全くできない人には8つの特徴があります
- 「英語=難しい」と思ってる
- 英語を使う必要性がない
- 自分の「好き」を英語で勉強していない
- 英語の基礎が圧倒的に欠落している
- 英語を使う練習をしていない
- 発音練習をしていない
- 英語を和訳する癖がついている
- コミュニケーションが苦手
この中でも特に注目すべきは「3、4、5」。英語が全くできない多くの人はこの3つの要素が欠落した勉強法で学習している傾向にあります。
(以前の僕です…)

英語が全くできない人がやっている勉強法

英語が全くできない人がやっている勉強法の特徴として
- 英語の聞き流し
- 見るだけの勉強法
- 英語の基礎の欠落
が挙げられますが、それには科学的な理由があります。
この図はどのような勉強をした時に学習効果が高いのかを表した図ですが、面白いのは点線で引かれた上と下の部分。見る・聞くのインプット学習よりも、実際にその知識を使ったり人に教えたりなどのアウトプット学習の方が圧倒的に学習効果が高いことがわかりますよね!
勉強時間だけはすごく長いのに、全然英語ができない…という人は、インプット学習に重点を置き過ぎている可能性があるのです。

僕は勉強時間だけは人よりも多かったのにすごく伸びない時期がありました。周りはドンドン伸びていくのに、僕だけ置いてけぼり。そんな感覚がすごく怖くて、一時期は英語の勉強を止めようと思ったこともあります。
結果が見えないストレスと自分の不甲斐なさに耐えられなかったからです。
でも結局のところ、原因は「使う練習」をしていなかったこと。見るだけ・聞くだけのインプットに偏り、「使う」ことをしていなかったからなのだと思います。

【次ページ:英語が全くできない人がやるべき勉強法と5つのステップ】