こんな疑問に答えます!
- 挨拶で使える英語表現
- ただいま!表現
- いただきます!英語表現
- 許可を得る時に使える表現
- お土産を渡す時に使える表現
- 聞き返す時に使える表現
- 嫌いな食べ物を伝える時に使う表現
- 学校で使える英語表現
- 道を聞く時に使える表現
- 友達と遊ぶ約束をする時に使える表現
僕はオーストラリアのメルボルン大学に進学・卒業しましたが、最初は思ったように英語力が伸びず、すごく悩みました。
留学は華やかなイメージがありますが決してキラキラではなく、僕の場合
・友達ゼロで詰む
・家と学校の往復
・VISA問題で超疲弊
・ストレスで13kg増量
・仕事開始10分で即クビ
・大学はPCとトイレの往復
・英語英語英語(震)と散々だったけど、気付けば友達に恵まれ、大学も卒業し、人生変わってた。 pic.twitter.com/Q84l6jiUug
— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) September 6, 2019
留学で英語が通じるか不安ですよね!ある程度のフレーズを覚えておくとすごく安心ですよね!そんな人は、ぜひみてください!
留学で使える英語表現!
ここでは場面別に使える英語フレーズをご紹介します!
留学で使える英語1:挨拶編
- It’s very nice to see you!
(会えて嬉しいです) - I’m glad to meet you!
(お会いできて嬉しいです) - I’m pleased to meet you!
(お会いできて光栄です) - Thank you for your warm welcome!
(温かく迎えてくれてありがとう) - How can I call your name?
(何て呼べば良いですか?)
中学校で習う基本的な定番の英語フレーズですが、実際の場面でもかなり使います。どんな人に会うのかによって使い分けてもらえればと思うのですが、カジュアルな場面で使う時は最後の「How can I call your name?」と付け加えると、相手との距離がグッと縮まるのですごくオススメです!
留学で使える英語2:家を出る時/ただいま
- I’m going out, Have a beautiful day!
(行ってくるね!素敵な1日を!) - I will be home around 6pm.
(今日は6時くらいに帰ります) - I’m coming home late tonight because I have a plan with my friend.
(今日は友達と予定があるから、帰りは少し遅くなります)
ホームステイの場合は夜ご飯を準備しているところも多いので、予定があって遅くなる場合はその旨を伝えるようにしましょう!また、帰ってきてから会話を広げたい場合は以下のフレーズをそのまま連投して使うと相手も英語で返してくれるのでぜひ使ってみてください!
- I’m home!/I’m back!
(ただいま!) - How was your day?
(今日はどうだった?) - Did you have a good time?
(楽しかった?)
留学で使える英語3:いただきます!
- Oh no, it’s beautiful….
(え、美味しそう…) - Let’s dig in!
(食べましょう!) - It smells so good….
(すんごい良い匂いする!…) - I’m full, thank you for the beautiful meal.
(お腹いっぱいだよ、最高のご飯をありがとう!)
「いただきます」という表現は英語にはないので、何も言わずに食べ始める家庭もあります。ホームステイ先などでは一言でそのご飯の感想を言ってから食べ始めるとかなり印象が良くなるしそこから会話が広がることもあるので、オススメです!
また、ホームステイの場合は夕食後に一緒に時間を過ごすことも多いので、会話が持ちそうにないな、と思った時は以下のフレーズを使うと会話が途切れません。
- Let me know when you need some help!
(手が必要な時は教えてね!) - Is there anything that I can do for you?
(何かできることある?) - Where do you usually put this plate?
(このお皿いつもどこに置いてますか?) - Can I turn on the TV?
(テレビつけても良い?)
留学で使える英語4:許可を取る時に使えるフレーズ
- Is there any house rules that I should know in advance?
(事前に知っておくべきハウスルールはありますか?) - How long can I use bathroom to take shower?
(シャワーはどれくらい使っても良いですか?) - Should I take off my shoes in this house?
(家で靴は脱いだ方が良いですか?) - Could you tell me how to use the laundry machine?
(洗濯機をどのように使えば良いか教えて頂けますか?) - Do you have Wifi here?
(Wifiはありますか?) - Is the Wifi fee included in rent?
(Wifi代は家賃に含まれていますか?) - May I use the fridge without telling you?
(冷蔵庫は勝手に使っても良いですか?) - Do you have curfew?
(門限はありますか?)
ホストによっては子供がいたり、共働きで朝が早いなど家庭によって事情が異なるので、いろんなハウスルールが設けられていることがあります。特にシャワーの時間や門限に関しては厳しいところもあり、友達がステイしていたホストはシャワーの時間が5分でした。
留学で使える英語5:お土産を渡す時に便利なフレーズ
お土産を渡す時はできるだけ自然に、そして手際良く渡す必要があります。以下の英文を使うと違和感なく渡すことができるので、渡航前に覚えておくとすぐに使えて便利です!
- This is for you.
- It is just a small thing but I hope you like it.
- Have you tried (Japanese pound cake)?
お土産を渡すと「Thank you very much.」または「You are so kind.」などの返事がくると思うので、以下の文で返答すると良いでしょう。
- My pleasure!
- You are welcome!
- I’m so glad you like it.
留学で使える英語6:聞き返す時に超使える英語フレーズ
- I’m sorry?
(ごめん、何?) - What was that?
(ごめん、何だった?)
- Could you say that again?
(もう一度言って頂けますか?) - Could you speak slowly?
(ゆっくり話してもらえる?) - Beg pardon?
(もう一度お願いします)
友達との会話やカジュアルな場面(カジュアルなカフェ)などは1と2を、初対面の人や丁寧な表現を使用したい時は3~5を使うと良いのではないかと思います!
留学で使える英語7:嫌いな食べ物を伝える時に使える英語フレーズ
- I’m not big fun of ~
(〜はあまり得意じゃないんですよね) - I have allergy to~
(〜アレルギーで…) - I’m full, thank you!
(お腹いっぱいです、ありがとう!)
ホストファミリーにお世話になる際、必ず食べられないものの話になります。僕は基本的に嫌いなものはなくほぼ何でも食べられるので問題ありませんでしたが、ピーナッツアレルギーの友達の朝食にピーナッツバターが出てきて知らずに食べた時はすごいことになったそうです…。
留学で使える英語8:学校で友達に会った時
- How are you?
(元気?) - How’s it going?
(調子どう?) - What’s up?
(どうしてんの?) - What are you up to?
(最近どうしてる?)
学校で友達に会う時に使えることはもちろんのこと、カジュアルなカフェなどでも使用されることがあります。
『What are you after?』
これネイティヴ超使うのですが、意味知らないとマジで誤爆します。留学当初、あるカフェにて
🙋♂️『What are you after?』
(何の帰り?と勘違い)
僕『After gym』
🙋♂️『……sorry man, we don’t have even a dumbbell』
僕『😇』
※be after=looking for, want
— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) April 22, 2019
また、初めて会う人に自己紹介する時は以下のフレーズを使うとかなり丁寧に聞くことができます。
- Are you from Melbourne?
(メルボルン出身なの?) - What brought you to come to Melbourne?
(何がきっかけでメルボルンに?) - How do you spend your time when you free?
(時間ある時はいつも何してるの?)
特に出身地を聞く時は注意が必要で、「Where did you come from?」と聞いても良いのですが、留学先の土地の名称(僕の場合はメルボルン)を使って質問するとすごく丁寧で地雷を踏むことはありません。
また、日本語でも「なんでメルボルンにいるの?」と聞くとすごく嫌味に聞こえることがありますが、「Bring」の過去形を使って「何があなたをメルボルンに連れてきたの?→どうしてメルボルンに?」のような表現を使うことですごくマイルドな表現に変えることができるのですごくオススメです!
留学で使える英語9:道を聞くときに使える英語フレーズ
- How can I get to the cofe?
(このカフェにはどうやったら行けますか?) - What is the fastest way to go to the school?
(学校への一番早い行き方は何ですか?) - How long does it take to the supermarket by walk?
(スーパーまでは歩くとどのくらいかかりますか?)
友達やホストファミリーと会話の流れの中でこういったフレーズを使うこと自体はあまり違和感はありませんが、道で通りかかった人に話を聞く際は「Could you tell me~」の後に上記のフレーズを繋げるとかなり丁寧になるので、基本的にみんな教えてくれます。
留学で使える英語10:友達と遊ぶ約束をする時に使える英語フレーズ
- Let me know what time works best for you?
(都合の良い時間帯教えて!) - Now the time to hang out?
(そろそろ出掛けない?) - I can make it!
(その日、いけるよ!)
「Hang out」という単語は日本語でいう「友達と遊ぶ・出掛ける」という表現にあたり、「Play」は子供が遊ぶ時に使う単語なので基本は使用しません。
また、「I can make it!」は、例えば、遊ぶ日を決める時に「この日空いてる?」という質問に対して「いけるよ!」と返答する時によく使用するので、覚えておくとすごく便利です!
留学で使える英語フレーズが学べるオススメの英語教材2選(参考書+教材)
ここでは僕が実際に使っていた英語フレーズが学べる英語教材を3つご紹介します!
留学で使える英語フレーズが学べるおすすめの本:ネイティヴ英会話フレーズ集
これから留学する人は渡航前に必ず使用してほしい1冊です!
- 反射的に英語が口をついて出るようになる
- ネイティヴが使う表現を学べる
- 場面別なので使い方がわかる
- 英語音声で隙間時間にシャドーイングできる
- サクサク進められる
オーストラリアに留学して5年になりますが、この本に載っている表現、マジで使いますwww
これ1冊暗記し、シャドーイングで反射的に口をついて出るまで鍛えておくと、日常生活ではほぼ困ることはないと思います。場面別にフレーズが収録されているので使い方が想像でき、英語音声が付いているので通勤時間などの隙間時間で徹底的にアウトプットすることができます。
フレーズ集なので深い会話ができるわけではありませんが、日常会話のほとんどはこれでカバーできるので、ぜひ使ってみてください!
留学で使える英語フレーズが学べるおすすめの教材:7+English
僕が留学前に圧倒的にオススメしたいのが、この「7+English」です。
- 留学前に圧倒的即戦力が身に付く
- 英語が口からサッと出てくるようになる
- 1日20分から英語学習が可能
- インプットとアウトプットが同時にできる
- 短時間で大量に使える英語をアウトプットできる
- 1日に勉強する内容が決まっているので取り組みやすい
これのすごいところは、インプットとアウトプットが同時にできてしまうところ。英語フレーズ集は基本的に覚えて暗記することがメインなので「使う」ことができないというのが欠点ですが、この教材はそれを上手にカバーし、留学先で実際に使える実践力を養えるようプログラムされています。
例えば、僕ら英語勉強中の人は「英語を話す時に先に日本語で考え、英文に置き換えて話す」という過程を通常とおりますが、実際の会話では日本語で考えていては会話スピードに追いつくことができません。このプログラムでは「英語を英語で考える」ことができるよう、「使う」ことに重点を置いて学習プログラムが設計されています。
日本語音声→英語音声→倍速再生
これが通常モードですが、このプログラムには続いて復習モードがついており、そこで大量にアウトプットすることができます。
日本語音声→空白3秒→英語音声
日本語音声と英語音声の間に3秒間の空白があり、英語の答えが流れる前に英文を言い終えるようトレーニングしていきます。これができるようになると「日本語→英語」だった脳内回路が「英語→英語」に変化していくので、英語で話しかけられてもサッと意識せずに英語が出てくるようになるのです!
(↑僕のスマホの画面↑)
僕はこれを留学の3ヶ月前に購入し、上の写真のようにスマホに入れて隙間時間に大量にアウトプットしていました。確かに1日20分でも効果はかなり期待できますが、僕はすごく不安だったので毎日1時間ずっとこれをやってました。1つの科目は1分程度で終わるので、ほんのちょっとした隙間時間を使いたい人にはすごくオススメです!
オーストラリアに5年生活しているのでわかるのですが、日常の中で使用するフレーズやパターンは基本的に決まっていて、七田式ではそれを60パターンにまとめてあるので1日1パターンを使えるようにするという設定で60日でプログラムされています。
留学前に短期間で「使える英語」を身に付けたい人は、マジで使ってみてください!60日続けた後、きっと驚くと思います…。
留学で使える英語力は留学前に鍛えることができる!
僕の英語力ゼロの状態で留学しました。最初はネイティヴの言っていることは1ミリも理解できなかったし、自分の考えや気持ちも伝えることができませんでしが、留学して半年後、メルボルン大学に進学することができました。
留学する前に勉強していればもっと早く英語力は伸ばせていただろうし、留学で学べる英語は日本でも勉強することができます!
日本でしっかり準備をし、貴重な留学生活をより有意義なものにしてください!
はじめまして。
名田友里弥と申します。
いつもちーやさんのブログ、YouTube、Twitterなど楽しみに見ています。
私もオーストラリア留学に行きたくて、ちーやさんの媒体をいつも見て参考にしています。
素敵で勇気づけられる発信をありがとうございます。
私も細々とではありますが、ブログを書いています。
https://yuriyablog.com/
そこで、このちーやさんの素敵でためになるブログを外部リンクとして挿入したいのですが、よろしいでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、お返事いただけると幸いです。
これからも応援しています。
名田さん、こんにちは!
コメントくださり、ありがとうございます!
(長らく気付かず、すみません、、、)
YouTubeやTwitterもご覧頂いているようで、すごく嬉しいです!
ブログでのご紹介もありがとうございます、もちろん可能です!
僕も英語はまだまだ勉強中なので、引き続き、頑張ろうと思っています。
これからもよろしくお願いします