こんな疑問に答えます!
- オーストラリア留学のホームステイに必要な英語力
- 【場面別】ホームステイで使える英語フレーズ集
- ホームステイとの関係性はあなたの英語力を爆上げする!?
僕はオーストラリアのメルボルン大学へ進学・卒業し、メルボルンでの在住歴は5年になりますが、最初の1年間はずっとホームステイをしていました。
今日はホストマザーの家にFamily Lunchへ。僕が行く時は必ず何を食べたいのかを聞き、すごい時は2日かけてご飯を準備している.
『メルボルンに来てもう5年ね。私はあなたの豪のママになれたかしら』
この母がいなければ僕の留学生活がこんなにも充実することはなかった.
母への感謝と愛が止まらない. pic.twitter.com/Jqw8AdQrbB— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年4月5日
留学前ってホストと仲良くなれるのか不安ですよね!「拙い英語で笑われたらどうしよう…」とか考えてしまいますよね!そんな人は、ぜひ見てください!
オーストラリアに留学する前の僕の英語力
僕がオーストラリアへ初めて留学したのは5年ほど前になります。当初の僕の英語力は本当にゼロで、IELTSのスピーキングテストで「What is your full name?」という超初心者級の質問まともに答えることができないほど、僕の英語力は残念なものでした。
僕のメルボルン誤爆TOP3
・IELTSのSpeakingでFull nameを聞かれFull→Phoneと勘違いしMine is IPhone!と答えて爆死したこと
・Flatwhiteすら知らずカフェで働き、オーダーが1つも取れず10分でクビになったこと
・夜道でjunkieに絡まれ、警官がなぜか僕を連行しようとしたこと
今となっては擦り傷。
— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年1月9日
留学前は「間違った英語を使って笑われるんじゃないだろうか」とか「変なことを言って嫌われたらどうしよう…」など、ホストに対する不安は日に日に加速していきました。
僕の留学生活を大きく変えた、ホストマザーとの出会い
そしていよいよ留学初日。僕は初めてホストマザーに出会いました。ガチガチに緊張する僕に、マザーは優しく言葉をかけてくれました。
僕が初めてホストマザーに会った時
🙍『飛行機で疲れたの?』
僕『ううん』
🙍『お腹空いたの?』
僕『ううん』
🙍『静かだけど、どうしたの?』
僕『いや、英語に自信なくて…』
🙍『私はね、あなたの英語に興味はないの。あなたの話が聞きたいだけ』その日から英語の間違いを気にしなくなった。 pic.twitter.com/3PJCUh5e17
— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年3月14日
留学で大切なのは、綺麗な英語を話すことではなく、自分の考えや気持ちを伝える姿勢です。
英語ができないから、と僕のように萎縮するよりも、間違えること覚悟でドンドン話した方が結果として超好かれます。その後僕はホストに自分から話しかけ、少しずつ距離は縮まっていきました。5年経った今でも毎月必ずファミリーランチに行き、イースターは一緒にお祝いし、クリスマスも一緒にすごくまでになりました。
ホームステイに、英語力はあまり関係ないのです。
【場面別】ホームステイで使える英語フレーズ集
ここでは、場面別に超使える英語のフレーズ集についてご紹介していきます!状況に応じて使い分けてみてください!
ホームステイで使える英語〜初日編〜
- Hi, How are you? I’m Chihaya, nice to see you!
(こんにちは、ちはやと言います。よろしくお願いします!) - Hi, Chihaya, I’m good and really glad to see you too, welcome to our home! How was your flight?
(初めまして、私も会えて嬉しいわ。ようこそ我が家へ。飛行機はどうだった?) - There was some turbulence and I’m bit tired but that was great!
(少し揺れたし疲れたけど、とても良かったよ) - How long did it take from Japan to Australia?
(日本からオーストラリアまでだとフライト時間はどのくらいなの?) - It took around 10 hours for direct way.
(直行便で大体10時間くらいかかったよ) - Oh you must be tired, you can use your room and just have a rest!
(あら、それは疲れてるでしょうね、部屋でゆっくり休んでね)
自己紹介で使える英語フレーズ
- Hi, I’m Chihaya, nice to see you!
(ちはやです、よろしくお願いします!) - I’m glad to see you!
(お会いできて嬉しいです!) - How can I call your name?
(何て呼んだら良い?)
家を褒める時に使える英語フレーズ
- Wow, that’s really beautiful place!
(すごく綺麗なおうちだね!) - What a beautiful garden! Did you make it?
(素敵なお庭だね!自分で作ったの?) - It’s such a lovely room!
(とってもかわいい部屋だね!)
ホームステイ先にお土産を渡す時に使える英語フレーズ
- This is for you!
(あなたへ) - It’s just a small thing but I hope you like it.
(大したものではありませんが、喜んでくれたら嬉しいです) - I’m glad you like it.
(気に入って頂けて嬉しいです)
家のことについて聞く時に使える英語フレーズ
- Is there any house rules that I should know in advance?
(事前に知っておくべきハウスルールはありますか?) - How long can I use bathroom to take shower?
(シャワーはどれくらい使っても良いですか?) - Should I take off my shoes in this house?
(家で靴は脱いだ方が良いですか?) - Could you tell me how to use the laundry machine?
(洗濯機をどのように使えば良いか教えて頂けますか?) - Do you have Wifi here?
(Wifiはありますか?) - Is the Wifi fee included in rent?
(Wifi代は家賃に含まれていますか?) - May I use the fridge without telling you?
(冷蔵庫は勝手に使っても良いですか?) - Do you have curfew?
(門限はありますか?)
家の近隣情報を聞く時に使える英語フレーズ
- What is the fastest way to the school?
(学校へはどのように行くと早く着きます?) - Is there supermarket nearby?
(近くにスーパーってある?) - How long does it take to the bus stop from this house?
(バス停まではどのくらいかかる?)
ホームステイで使える英語〜日常編〜
- What time are you going to school?
(明日は何時に学校に行くの?) - I should leave here around 7:30!
(ここを7時半には出なきゃいけないかな) - Ok, I’m going to make your lunch tonight and put this table so don’t forget about it.
(了解、作ってこのテーブルに置いておくから忘れないでね)
聞き返すときの英語フレーズ
- I’m sorry?
(ごめん、何?) - Could you say that again?
(もう一度言って頂けますか?) - Could you speak slowly?
(ゆっくり話してもらえる?) - Beg pardon?
(もう一度お願いします)
その他日常で頻繁に使う英語フレーズ
- This is something wrong.
(これ(壊れてるもの)の調子がおかしいんだけど。) - I don’t know how to say it.
(なんて言ったら良いかわからないな) - How do I say/ pronounce this?
(これってどのように言えば(発音すれば)良い?)
今日の予定を伝える時に使える英語フレーズ
- I have a plan with my friends tonight!
(今日の夜は友達と予定があるんだ) - I’m going to hung out with my friends tonight so you do not need to cock for me.
(今夜は友達と出掛けるから、私の分の夕食は作らなくても良いからね) - I will be home around 7:00pm.
(7時ごろには戻るね)
帰宅した時の英語フレーズ集
- I’m home!/I’m back!
(ただいま!) - How was your day?
(今日はどうだった?) - Did you have a good time?
(楽しかった?)
食事の時に便利な英語フレーズ集
- I’m hungry!/I’m starving!
(お腹空いたよ) - It looks really good!
(美味しそうだね!) - Can I get something to drink?
(何か飲み物もらっても良い?) - This is really beautiful, thank you!
(めっちゃ美味しそう!ありがとう!)
ご飯に嫌いな食べ物が出てきた時の英語フレーズ
- I’m not very big fun of ~
(〜はあまり得意じゃないんですよね) - I have allergy to~
(〜アレルギーで…) - I’m full, thank you!
(お腹いっぱいです、ありがとう!)
夕食後に使える英語フレーズ集
- Let me know when you need some help!
(手が必要な時は教えてね!) - Is there anything that I can do for you?
(何かできることある?) - Where do you usually put this plate?
(このお皿いつもどこに置いてますか?) - Can I turn on the TV?
(テレビつけても良い?)
オーストラリア留学で英語力を伸ばすならホストとの関係性は超大切!
留学当初、僕は本当に英語が話せませんでした。自分の考えや想いを英語にすることができなかったからです。「このまま英語が伸びなかったらどうしよう…」とか考えたこともあったし「ずっとこのままかもしれない」と悩んだこともありました。
しかし、ホストファミリーと毎日会話をし、当時15歳だった双子のホストシスターズの爆速英語を毎日聞き、カタコトで間違えながらも自分の考えや思っていることを伝えていくことで僕の英語力は少しずつ伸びていきました。
そして留学して半年後には、メルボルン大学へ進学することができました。
海外大とか元から頭良かったんでしょ?とか、英語最初からできたんでしょ?ってよく言われるけど、ドライアイに鞭打って本を大量に漁り読み、苦笑されながら片言の英語を必死に使い倒し、ホストシスターズ(高校生)の爆速英語を白目になりながら毎日聞いた。
簡単に言うけど、すんげー勉強したんだからなw pic.twitter.com/rllDh8Ynje— ちーや🇦🇺メルボルン (@chiyahenyMel) 2019年2月23日
毎日を共に過ごす家族なので、一番身近な英語環境でもあります。聞き取れなかったり、自分の気持ちを言葉にできないと凹むことも多々ありますが、そこを超えると英語力は留学当初とは比べものにならないくらい伸びているはずです。
自分が心を開いた分だけ、相手も心を開く、と言われているように、億劫にならず、自分からドンドン声をかけにいってくださいね!
また、ホストへのお土産を上手に使うと心の距離を縮めやすくなります。以下の記事にオススメのお土産をまとめているので、会話のきっかけを作るアイテムとして、ぜひ参考にしてみてください!