
こんな疑問に答えます!
- 英語を話せるようになりたい
- 留学するために中学文法の基礎をやり直したい
- 海外旅行や仕事で英語が必要
僕はオーストラリアのメルボルン大学に進学・卒業しましたが、留学当初の英語力は壊滅的。英語力ゼロの状態から英語の勉強を開始しました。
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この記事では、僕が6ヶ月で海外大に進学した時にやっていた中学英文法の基礎についてまとめました。
※この記事を読めば英文法のやり直しが完了するだけでなく、英語をより話しやすくなるきっかけが掴めると思います。
今度こそ英文法を克服したい!英語を話せるようになりたい!という本気の人だけ、読んでください!

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英語学習歴10年オーストラリア留学6年
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僕の英文法は、壊滅的だった。
動画を見ていただければわかると思いますが、留学当初の僕の文法力は、「I Cafe Go」レベル(冗談ではなく、マジです…)。
大学受験を経験してたのに、そんなことはありえない!と思う方もいらっしゃると思いますが、そんな方はぜひこの動画を見てください。
きっといろんな意味で涙が出ると思います(泣)

英語の文法はたった3つの要素と4つのドアで成り立ってる
「文法はむずかしそう…」と思うかもしれませんが、実はどんなに長い英文も、たった3つの要素で考えられます。そして「4つのドア」という考え方を理解すると、頭の中がスッキリして脳内での英作文もグッとラクになります!
(英文法が苦手!英語が話せない!と考えている大半の人が今回の内容を知りません…)
中学英文法基礎の前提①:英文法の3つの要素

- 主語(誰・何が?)
- 動詞(どんな状態 or どんな動きをする?)
- 修飾語(いつ、どこで、どんなふうに? などを詳しくする)
どんなに長い文でも、分解するとこの3つの要素に分けることができます!
例)I work at the airport.
- I → 主語(だれが?)
- work → 動詞(どんな動き?)
- at the airport → 修飾語(どこで? という追加説明)
中学英文法基礎の前提②:4つのドア
修飾語がドア③とドア④に分かれるイメージで説明すると、もっと整理することができます!
- ドア① → 主語(S)
- ドア② → 動詞(V)
- ドア③ / ドア④ → 修飾語(追加説明)
- 例)I (ドア①) work (ドア②) at the airport (ドア③) now (ドア④).
「3つの要素」をより細かく、文全体の構造を把握しやすいようにしたのが4つのドアの考え方です。
ドアにはそれぞれ役割がある

英語のドア①:主語が最も言いたいこと
- 誰か / 何かが、どうしたい or どうなっているのか
- 多くの場合、文頭に来る
- 文の中心になるので、英語では主語を省略しない
例)He is tall. / My father works here.
英語のドア②:動詞が文の状態・動きを決める
- 主語がどんな状態か / 何をするかを表す
- 「英語の時制」や「三人称単数の s」などのルールはここで決まる
例)He is tall. → 状態を表す (is)
例)He walks. (主語が he なので walk に s → walks)
主語の次に置かれる要素になります!ここに入る言葉は日本語で「〜う」で終わる言葉!
例えば、「泳ぐ」とか「走る」等の単語はぐーぅ、と、最後「う」の音で終わってますよね!
- 泳ぐ
- 〜です
- (物や人を)〜させる、〜にする
こういう言葉がドア②に入ります!
ちなみに、英語で「現在形・過去形・未来形」など、時間をコントロールするのは動詞の形(ドア②)だけです!
- I walk.(今の習慣)
- I walked.(過去)
- I will walk.(未来)
(僕含めて、、、)「日本人は時制の間違いが英作文でも会話でも多い」と言われていますが、英作文をする際にドア②に入る単語や言葉の時制を先に決めてしまうとこの間違いがかなり減るのでオススメです!
英作文する時や英語を話す時は、ドア②に入る言葉(動詞)の時制を先に決めると、時制の間違いが鬼減る
英語のドア③・ドア④:修飾語で詳しく説明する
文の具体的な説明をする言葉が入ります!例えば、
- I work.(私は働く)
これだけでも意味は通じますが
- I work at the airport(空港で働く)」
だと、どこで働くのか、という具体的な説明が入ってますよね!こういう英文全体をより詳しく説明をする言葉がここに入ります!
つまり、「いつ? どこで? どんなふうに?」など詳しく説明したいときに、ドア③やドア④として情報を付け足せるイメージです。
例)I work at the airport now.
- ドア③ → at the airport
- ドア④ → now
英語の言葉が入れるドアは、決まっている

英単語や英語表現は、それぞれの特性や英語の形によって入れるドアが決まっています!
例えば、「Beautiful」という単語は「美しい」という何かを説明する単語なのでドア③か④に入ることができますが、それ単体では①に入ることはできません。

しかし、「The beautiful woman」のように、①に入れる単語とくっ付ける(英文を変形する)ことで①のドアに入れるようになります!
つまり、「英語の形を変えることで、位置を入れ替えることができるようになる」ということ。
これ非常に重要なので覚えておいてください!
(意味が通じるなら)同じドアなら入れ替えができる

英語では、同じドアに入る要素どうしは、意味が通じれば入れ替えできることが多いです。
例えば、同じ修飾語として使えるなら(文を具体的に説明する役割を担っているなら)、to不定詞 / -ing / 副詞なども置きかえが可能な場合が多いです!
「I went to Australia to study.」と 「I went to Australia last year.」
- 前者は「オーストラリアへ勉強しに行った」→ 目的の具体的な説明
- 後者は「オーストラリアへ去年行った」→ 時間の具体的な説明
- どちらもドア③や④に入る修飾語なので、文法的に置き換えもOK
この「入れ替えOK」という考え方を知っておくと、英作文で「うわ、どう並べればええねん…」と悩むとき、「同じドアなら大丈夫だわ」と思えるのでかなり楽になります!
- 英文を変形すると別のドアに入れる
- (意味が通じれば)同じドア内の単語や表現は入れ替えできる
3人称単数の「s」もドア②だけ
「He likes apples」「She goes to school」といった動詞に「s」がつくルールも、ドア②に入る言葉が変化します!
英語で「He, She, It, this dog, my family」など、1つだけを指す主語(ドア①) のとき、動詞(ドア②) に -s がつくルールのこと
言葉が少し難しいですが、下記のように整理すると結構簡単になります!
- 主語がhe/she/itなど単数のとき → 動詞に -s
- それ以外(I, you, we, theyなど複数や例外) → 動詞はそのまま
日本人によくある「3人称単数」の間違いと気をつけるべきポイント
主語が「he/she/it」なのに、動詞に s をつけ忘れる
- ✕ He like apples.
- 〇 He likes apples.
主語が複数なのに動詞に s をつけてしまう
- ✕ They likes apples.
- 〇 They like apples.
「-s」 か 「-es」 か分からなくなる
- 「-es」 をつける場合 → 動詞が s, sh, ch, x, o などで終わるとき
- go → goes, watch → watches, brush → brushes
- 「-es」 をつける場合 → 動詞が s, sh, ch, x, o などで終わるとき
「do」を使う疑問文・否定文で混乱する
- 疑問文でdoes を使うなら、動詞は原形にもどす → Does he like apples? (✕ likes)
- 否定文でdoesn’t を使うなら、動詞は原形 → He doesn’t like apples. (✕ He doesn’t likes)
「everyone, someone, nobody」なども単数扱い
- ◯ Everyone likes apples (everyone → 主語が単数扱い)
- ✕ Everyone like apples
“my family”“my group” などを単数扱いするか複数扱いするか迷う
- アメリカ英語だと “My family is big.” “My family goes on trips.” など単数扱いすることが多い
おまけ:英文法が理解できない4つの理由

英文法がワカラナイ理由は整理すると主に4つあります。どれか1つでも当てはまっていると、英語を理解することが難しくなります。まずは自分のどこに穴があるのかを探してみてください!
英文法が理解できない理由①:ルール(配置)を理解していない
英語は「配置の言語」だと言われています。単語の置かれる場所によってその役割が大きく変わってしまうからです。例えば以下の例文を見てください。
- Blue is my favorite colour.
- I like blue.
- I want to get the blue shirt.
「Blue」という単語はどの文でも使用されていますが、1番目は主語、2番目は目的語、3番目は形容詞です。使われている単語が同じでも置かれる場所によってその役割が異なるため、英語は配置がとても重要な言語と言われています。
そして、英語の配置(ルール)を理解していないと、英文を理解することはできません。上述の「Apple yesterday the me gave my that is friend this.(りんご昨日私に私のくれた友達これが)」のように、意味を成さない英文となってしまうからです。

英語の配置のルールとなるのが、今回ご紹介した4つのドア(俗に言う5文型)です。
- S + V
- S + V + C
- S + V + O
- S + V + O + O
- S + V + O + C
ここの根幹さえ理解していれば、基本的に英語の意味が取れなくなることはありませんし、聞くことも、書くことも、そして話すこともできるようになります。この部分を何も見ない状態で説明できない場合、どれだけ小難しい文法を学んでも理解することはできないので、まずはこの4つのドアを徹底的に学ぶようにしてください。
英文法が理解できない理由②:区切りが見えていない
英語の4つのドア(5文型)が分かっていても、英文を理解できない場合があります。
その大きな原因の1つは、英文を文法的な理由を元に区切れないこと。
文法的なルールを理解していても、どの部分がどのような役割を果たしているのかを分かっていなければ英文を区切ることはできません。英文を区切ることができないということは、英文の繋がりが見えていない、ということであり、結果として、「英語がワカラナイ」になります。これは英文法のルールに基づいた「構文」のスキルが必要になります。

英文法と構文の違いは、英文法は配置によって英語に意味付けをするもの、そして構文は英文の意味を理解する際の武器のようなものです。
英文法それ単体では英文の意味を理解することはできないため、構文のスキルも同時にトレーニングする必要があります。構文の力が備わると英文の意味を実際に読み解き、理解することができるようになります。上述の図のように、構文は単語と文法が揃って初めて効果を発揮するものなので、単語力や文法力に自信がない人は、必ずそこの基礎を固めるようにしてください。
また、構文のオススメの参考書は「英文解釈の技術シリーズ」です。
英語の知識がゼロベースの人でも少しずつレベルアップできるように構成された良書です。僕も英語を読み解く力が全くなかった時、すごくお世話になりました!トピック毎に例文もたくさんあるので、英文の区切り方を身につけながら苦手なところだけを重点的に学習することができます。
英文法の5文型は理解しているけど、英文が読めない!という人、構文の参考書で迷っている方は、ぜひ試してみてください!
英文法が理解できない理由③:単語の役割を理解していない
また、これは結構見落としがちな部分なのですが、単語の役割をある程度わかっていないと英文法それ自体を理解することができないことがあります。例えば、「that」という単語は基本的に代名詞として最初に登場するものですが、関係代名詞として前節の英文を説明する英文を新しく作る役割を持っています。
その他にもAttractiveなど、「ive」が付くものは形容詞になるんだな、とわかっていないと、配置のルール(ドアの考え方)がわかっていてもその単語を適切なドアへ配置することができなくなります。単語を覚える際にその品詞などを覚えなければいけない理由がここにあります。
しかし、単語全ての品詞を覚える必要はありません。1つ1つ覚えていては時間はいくらあっても足りないからです。

オススメなのは、英語の接頭辞を覚えること。
Attractiveの「ive」など、語句の前や後ろに付くものは基本的に同じです。そこがわかっていれば、品詞がある程度予測することができるので(どのドアに入るのか予測できるので)、単語の意味を知らなくても場所を予測できたり、配置がわからなくなっても接頭辞によって判別することができるようになります。単語を覚える時にもかなりの時短になるのですごくオススメです!
英文法が理解できない理由④:英文法の要点がわかっていない+繋がっていない
そもそも論ですが、英文法の要点やポイントが整理できていなければ、英文法を理解することはできません。「学習することは、切ること」というように、1つ1つ頭の中でポイントを整理できるかどうかがとても重要になります。
英文法がわかっていない人の大きな特徴の1つは、英文法の要点が繋がっていないこと。

要点がわかっていても、そのポイント同士が繋がっていなければ、英文法全体に意味を理解できないのです。例えば、以下の例文を見てください。
以下の()に当てはまる適切な語句を選びなさい。
John is a ().
(A: attractive B: kindly C: running D: doctor)
この問題を見た時、英文法を理解している人であれば、頭の中ではこのような思考の流れがパッと浮かびます。
この文はS(主語) V(述語)が整っているから次に来るのはO(目的語)かC(補語)だな
↓
Be動詞が来ているからC(補語)が必要なのかな
↓
もしC(補語)が来るなら、名詞か形容詞しかこないね
↓
()の前に前置詞aが来ている
↓
なるほど、名詞しかこないからdoctorかな
↓
「John = doctor」で主語の説明をしてるから、あってるね
ということで、答えはDという結論に辿り着きます。すごく綺麗な流れですよね。
しかし、英文法が理解できない人は、この1つ1つのポイントや要点が繋がっていないのです。
Be動詞が来ているからC(補語)が必要なのかな
↓
もしC(補語)が来るなら、名詞か形容詞しかこないね
Be動詞がC(補語)を必要とすることがわかっていなければ、C(補語)が名詞か形容詞しかこないという情報と結びつきません。つまり、「A→B」という情報に繋がりが見えていないので、論理的な解釈や考えができないのです。
この時にオススメなのは、ポイントを整理して箇条書きにし、その後そのポイント同士を繋げてみること。
繋がった流れを見てすんなりと理解できればOKですが、理解できていない場合は、「なぜその繋がりが見えないのか?」ということを重点的に考えてください。英文法の学習を進める上で多くの人が全てを1から学び直しがちですが、本来学習とはワカラナイ部分だけを重点的に強化していくもののことを言います。わかる部分はそのまま流して、ワカラナイ・理解できていないところだけ学習を進めてください。
英文法を理解できない時の注意点

英文法を覚える上記2点を満たすために、以下3つのポイントが重要になります。
・1つの参考書を徹底的に回す
・英文法を言葉で説明できるようにする
・実際にその英文法を使用して英作する
英文法が理解できない時の注意点①:1つの参考書を徹底的に回す

多くの人が陥りやすい罠が、いろんな参考書に手を出すこと。結局どの参考書を使用しても、切り口が異なるだけで書いてある内容は同じなので、1つの参考書を使用するのと得られるものは変わりません。
デメリットがあるすれば、参考書を複数使用している分、本の流れから逸脱した状態で学習を進めることになるため、繋がりや一貫性が保ちにくくなり学習効率が落ちてしまうということ。複数使用するとしても、2冊まで。1冊目がメインで、2冊目は補助など、軸を必ず1つ定めるようにしてください!
英文法が理解できない時の注意点②:英文法を言葉で説明する

「言葉で説明する」ということは、「頭の中で整理し、理解できている」ということです。頭の中でゴチャゴチャになっていることを言葉にすると支離滅裂で一貫性を保つことができませんが、綺麗にまとまっていれば人に説明することも可能になります。
重要なのは、他の人が聞いても理解できるかどうか。
基本的に勉強は1人で行うものなので自分の「英文法1人レクチャー」が一貫しているかどうかを友人に確認してもらうことはできませんが、「相手に伝わるかな?」「どうすればもっと簡潔にわかりやすく説明できるかな?」ということを考えながら説明してみてください。僕は従兄弟の小さな息子に教えるつもりで、細かいところまで噛み砕くようにしていました。それくらい丁寧に分解すれば相手には必ず伝わりますし、自分の中でも理解がかなり進むのでオススメです!
英文法が理解できない時の注意点③:実際にその英文法を使用する

実際の会話では頭の中で即座に英作文する必要があります。相手の話を聞いて即答するためには、日本語を使う時のように、「無意識で使える」ようになっていなければなりません。
ウサインボルトから走り方を習っても、実際に早く走れるようになるためには、実際に走らなければなりませんよね!
同様に、英文法を自分の中で噛み砕いても、それを実際に英語として使えるようになるためには、実際に使う必要があります。実際に使うためにはその英文法を理解している必要があるので、単にその英文法を覚えるという目的だけでなく、自分の理解度を確認する作業としても非常に有効です!
英文法が理解できない時のオススメ勉強法

僕は「1人レクチャー」という勉強法で文法力を伸ばしました。実際に自分が自分の先生となってその文法について解説し、その文法を実際に用いた英文を作ってレクチャーする、というものです。「先生が一番勉強になる」というように、1人レクチャーを行うことで、英文法を覚える2つのポイントを簡単に満たすことができます。
- その文法の意味を言葉で説明する
- それに付随する例文を作成し、超具体的に解説する
勉強している文法のトピックをいきなり「覚える」ことは難しいはずなので、その文法が意味するところを「理解する」ことに重点をおいてください!僕の場合は、その文法の要点を簡単に箇条書きでまとめ、そのポイントについて説明できるようにしていました。その後、箇条書きにしたポイント同士の繋がりを見つけてまとめていきました。
例文1「You are Chihaya.」
例文2「He is fantastic!」
・ポイント1: 補語(C)は主語(S)を説明するもの
→ChihayaはYouが誰なのかを説明、Fantasticは彼がどんな人物なのかを説明
・ポイント2: 補語(C)「名詞」か「形容詞」しか取らない
→Chihaya = 名詞、Fantastic = 形容詞
・ポイント3: 補語(C)は主語(S)と一致する
→You = Chihaya, He = Fantastic
箇条書きにするポイントは、参考書に直接書き込むか、ポストイットなどを使用して参考書に貼り付けてください。
ノートに別々にしていると再度書き写す必要がありますし、ノートと参考書をリンクさせて勉強しなければならないので色々と不便です。忘れた時にすぐにそのポイントに戻り、その場で「1人レクチャー」ができるよう、参考書をできる限り使用してください!
基本的に箇条書きにしたポイント同士は論理的な繋がりを持っているので、説明する時に言葉に詰まる際は「〇〇だから、△△」というように、ポイント同士の論理的な繋がりを探してみてください。(上記の例文であれば、補語(C)は主語(S)を説明するものでないといけないので、主語(S)と一致しなければならない、など)
文法の理解できたら、「1人レクチャー」の最後に、実際にその文法を使用した英文を作り、言葉にしてみてください。例文を作る時のコツは、参考書に載っている文法を日常生活で使えそうな表現に変換すること。現実味があるので頭の中に残りやすくなりますし、実際に使える表現として自分の英語力そのものになります。その日に覚えた単語をできる限り使用するようにすると、単語力と文法力同時に伸ばすことができるので、オススメです!
She is the one that I told you before.
→This is the café that I told you before.
英文法が理解できない時のオススメ参考書

英文法は何よりも基礎がすごく大切だと言われています。「まずは基礎からおさらいしたい!」という人におすすめの英文法書を5つご紹介します!
中学英文法書1:マンガでおさらい中学英語
特徴 | マンガで英文法を直感的に理解できる |
こんな人におすすめ | 文字よりも視覚情報の方が頭に入る人 |
良いところ | 英語が得意ではない人の気持ちや考え方が上手く描写され、解説がすごく丁寧! |
悪いところ | マンガの途中にテキストで文法事項が解説されるので、少し読みづらい部分がある。 |
中学英文法書2:中学英文法を修了するドリル
特徴 | 1冊で中学の英文法を身に付けられる |
こんな人におすすめ | 中学英文法を総復習したい人 |
良いところ | 英語と日本語の違いや日常の中で実際にどう活用できるかが解説されています。章の終わりに練習問題、前章の復習が付いているので「覚えたつもり」になることがありません。 |
悪いところ | 紙本だと少し大きいので持ち運びにちょっと不便。Kindle版であれば便利! |
【基礎編】留学おすすめ英文法書3:英文読解入門基本はここだ!
特徴 | 英文読解の本質がワカル |
こんな人におすすめ | 長文を読むのが苦手な人 |
良いところ | 英文を読んでも理解できない理由が徹底的に解説されています。英語が苦手な人が躓くポイントを上手く拾って重点的に補足されています! |
悪いところ | 英文を読むのにはすごく活用できますが、スピーキングに活かしたい!という人は工夫が必要です。 |
中学英文法の基礎はこれだけ!

英語を話せるようになるために必要になる文法のコアはこれだけです!
今回ご紹介したコア(3つの要素と4つのドア)や「英文の変形や表現の入れ替え」という考え方が理解できていると、否定や疑問文、助動詞の使い方等もスッと理解しやすくなります!
※英文法それぞれの細かい項目についても要望があればまとめるので、インスタのDMや公式LINEでコメントしてもらえると嬉しいです!
また、今回「英文の変形」についても解説しましたが、留学先でよく出てくる変形パターンは主に12パターンしかありません。
公式LINEでは今回紹介できなかった変形パターンも無料でプレゼントしてるので、ぜひ習得してください!
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